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彼女の両親に挨拶する際に気をつけるべきこととは!?

改まったご挨拶

彼女の親に会いに行く、といっても、普段彼女が実家でいつも遊びに行っているのとは別に、結婚させてくださいとお話に行くとき、これって、普段会っていても緊張します。
でもここはどんなにふだんあっているご両親でも、けじめはけじめ、ここでしっかりとした言葉で結婚させてほしとお願いする事が男として大切なことです。

でも緊張してしまって思うようなことがいえなかったり、いつもと同じような口調で話をしてしまっては、やはり娘さんを預けるご両親としてはどんなにいい人でも、これはちょっと……と思わせてしまうかもしれません。
結婚の了解を得るためのあいさつです。
大失敗とならないように、してはいけないことを理解しておきましょう。

今どきの言葉はNGです

友だちに話をするように話したり、先輩に話すように「○○っすよね」「いいすか?」なんて言葉は絶対にいけません。
いつも仲良くさせてもらっているご両親もここ、という時はあなたの事を見ています。
ちゃらちゃらした言葉でいうのではなく、しっかり「娘さんと結婚させていただきたいと思っています。どうかよろしくお願い致します」くらいは言えるようにしておきましょう。

現代言葉でいつものように話をしてあきれられてしまうという事もあります。
まして初めて挨拶に行くという時に、○○っす、いいっすよねなんて言葉を間違って使わないように練習しておくべきでしょう。

彼女を呼び捨て……いい気はしません

親の前で彼女を呼び捨てするのも、逆に彼女が彼の両親の前で彼の事を呼び捨てするのもよくありません。
普段呼び捨てにしていても、必ず○○さん、と、丁寧に呼びましょう。

またいつも「お前」などと彼女の事を呼んでいると、つい癖でご両親の前で「お前さ」等出てしまう事があります。
そうならないようにしっかり気を配って彼女の事は○○さんと呼ぶように心しておきましょう。

基本的なご挨拶できますか?

以外と若い男性は基本的なご挨拶ができない人が多いです。
「お邪魔します」「失礼します」等しっかりもごもご小さい声で言わず、相手に聞こえるようにきちんとあいさつしましょう。

ご両親が着席していないのにいきなり座ったり、お茶などの用意をしていてお母さんが着席していない時に、御嬢さんを下さいなんていい始めたり、こうした礼儀についてうるさいご両親もいます。
男として、一社会人として礼儀がないという事は、結婚させることもできないと考えるご両親もいますので、あいさつ、礼儀はしっかりする事が基本です。

結婚の了解を得てもべたべたしない

最近の若いカップルはどこにいてもべたべたしています。
公共の場でもべたべたする事に慣れていますので、ご両親の前でもついスキンシップと撮ってしまうかもしれません。
中には手をつないで玄関に入ったというカップルがいて、ご両親、初めて会う男性だったのにとびっくりされていました。

こうしたことがないように、場をわきまえましょう。
いくら結婚の了解を得たからといって、いきなりイチャイチャするなんて非常識です。
彼女のお父さんにとってはいくつになっても娘です。
イチャイチャするのは二人の時間に取っておきましょう。

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