失恋はマイナスばかりじゃない
恋に破れた、彼女に振られた、彼女をとられた・・失恋はいつの世も男性、女性に変わりなくつらく悲しいものです。
人の心というのはそれほどうまく切り替えることはできないのです。
失恋するともうこの世の中に誰も自分を好きになってくれる人はいないと思う人もいますし、元カノ以上に素敵な女性はいなかったと思ってしまったり、それに、あの時こうすればよかったのかな、こうしておけば今横にいてくれたかなと後悔ばかりします。
出も時間が解決とはよく言ったもので、確かに、失恋などの本当に辛い経験も時間が解決してくれるのです。
また、失恋すると心の痛み、人の心を知るという事もあります。
辛い経験は人を成長させるといいますが、失恋によって得たもの、どんなことがあるのでしょうか。
思いはしっかり言葉にする
彼女との付き合いが長くなるほど、いわなくても好きってわかるだろう、大切にしてるのが分るだろう、感謝しなくてもありがとうとおもっているきもちがつたわえるだろうと思ってしまいます。
でもこれ、日本人男性が本当によくしてしまう失敗です。
思い、気持ちというのは確かに言葉にしなくても伝わるものです。
でも彼女、女性としては言葉にしてくれないと寂しいのです。
だけど女性の中には、好きっていってほしいとか、たまにはありがとうっていってよねなんて言えず、私の事好きじゃないのかもとか、ありがとうなんてこの日とは思わないんだなと考えてしまう女性もいます。
すると、だんだん、気持ちが離れていくものです。
もっと早く好きっていってほしかったなんて悲しいセリフを女性にはかせてしまったのなら、それを教訓に!自分の思っていることは恥ずかしくても言葉に出すという事を男性は失恋によって理解するのです。
お互いに束縛はしない
彼が彼女の事を束縛しまくって、将来の事を考えると怖くなってしまったという話を聞いたことがあります。
ちょっとした束縛ならやきもち焼いてくれてうれしいとなりますが、何度も何度も電話して来たり、出ないと「何してたんだ」と怒ったり、時には会社の飲み会だっていっているのにそのお店にいきなり来てみたり・・・恋をすると目の前の事が見えなくなるものですが、束縛しすぎては絶対によくありません。
女性にも男性にも言えることですが、好きな気持ちを相手に押し付けて行動まで管理するのはいずれ恋の終わりを迎えます。
男性ももし、束縛が嫌だったとか信用してほしかったといわれたら、次の恋愛ではまず、相手を信じて束縛はしない、やきもちだけにしておきましょう。